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Close to you

鋼の錬金術師 : エドアイ

ショート★
甘★一般向(笑)
告白な話★


続きを読むからどうぞ~★
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 月明かりが見える一室。飾り気のないホークアイの部屋。囁きは空気に溶けこみ、僅かな響きだけを含む。

 好き、だと言われて、かわしていた返事の回数が増え
 存在を近くで感じるたび、忘れていた感情を思い出させた。
 いい大人が、と言い聞かせていたのは自分だけで、士官学校からの友人に
それとなく話をすると、あっさり年の差なんて関係ないと言われた。
 エドワードが旅や視察に出るといって目の届かないところに行くと
安心する反面、淋しく思う事に気付いたのは何度目の告白の後だったか。
 気付いたときにはもう遅くて、その後はただただ落ちるのみ。

「…そんなに…私のどこがいいのよ?確かに男の子は一時期年上の女性を好む、という人もいるらしいけど。そういうのだったらやめてちょうだい」
 精一杯の反発。やっぱいいや、と諦めてくれればいい、と思う。自分ばかり好きになってしまっていて後で冗談と、この年下の男の子に言われてもいいように。

「どこって…全部」
 そんなホークアイにひるむ事なく言い切ると、いや待って、と考え込んだ。
「………」
「全部、ってありきたりな回答だよな」
 目の前の少年は腕を抱え百面相状態で。
「……そういう、ものなんだわ」
「え?」
「何でも」
 コーヒーでも淹れようかとキッチンに向かおうとした、その時、腕を掴まれ足が止まった。
「…なに」
「その声、その目、その綺麗な髪、その口」
 言い終わると同時に、腕を引いて伸び上がったエドワードの唇がホークアイの唇に触れた。

「柔らかい…やっぱ、言葉で説明とか出来ないよ。そういうもんじゃない?」
 してやったりとウインクまでして見せるが、当のホークアイは唖然とした顔で、ただ体温が上がるのを感じていた。


「ほら?説明…出来ないだろ?中尉、赤いよ…顔」
「……」
 上がる体温で言われなくてもそんな事は知っている
「なんで?中尉?」
「………」
 覗きこまれる顔を出来るだけ背けるが、掴まれたままの腕が許してはくれない。
「今日は…逃がさないよ、中尉」
「!!」
 逃げていたつもりはないが、曖昧な返答と態度は「逃げ」そのもの、自分の気持ちにも、エドワードにも。
 大きく息を吸いゆっくり吐き出すと、顔を見られないようぎゅっと抱き締めた。
「………………」
「………………」
「………………………」
「…ちゅ…ぃ、く…しい!」
 ぎゅっと自分より小さい少年を抱き締めたせいで、埋もれた顔から聞こえた僅かな声。
「……るし…っ」
 苦しいと言う声とは逆に、腕はホークアイの背中へとまわされ、もっと自分を貶めた。


 無言の抱擁。きつく、だけど相手を思いやるように優しく。

「…ェ…エドワード君……私」
 抱き締めていた腕が緩まり、エドワードと目が合った。
「シィ!黙って…。いいよ…分かったから…中尉は俺の事“好き”なんだって…」
「!」
 つくづく自分は可愛げがないと思う。こんなにも想いを伝えてくれているのに、こんなに嬉しいのに、何も言えないでいる。でも、言わせてくれる様子はなく、エドワードは、満足そうにしがみ付いてしばらくは離してくれない。

 静かな部屋、そっとエドワードを体から剥がすと、今度はホークアイから柔らかいキスを。
 想いが少しでも伝わるように、と。

 静寂に響いたホークアイからの告白は、言葉よりも深くエドワードへと伝わった。


 きっと、そういうものだから


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短いです。。。転がってます。。。
告白的な話はいろいろ考えてしまうからカラッカラ空回りしてます.
二人が可愛いから!!!

貴重なリクエストは今こっそり進めてます~

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